留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

このページは2024年に調査した内容を掲載しています。特殊文字や記号は省略しています。

6か月以内の滞在であればビザは必要ありませんが、6か月以上滞在する場合は、東京のオーストリア大使館か、オーストリア入国後に留学先の州政府の移民課で在留許可証(Aufenthaltstitel)の申請を行います。学生の場合は「滞在許可・学生」(Aufenthaltsbewilligung-Student)を申請します。
ビザの説明:
■オーストリア学術交流会(OeAD)  [英語]
■在京オーストリア大使館  [日本語]

語学留学で6か月以上の滞在を計画している場合、ワーキングホリデービザを活用することもできます。18歳から30歳限定、申請は東京オーストリア大使館にて、最長1年まで。ビザ免除の6か月はその期間に含まれないので、最大1年半の滞在が可能です。滞在費として30,000ユーロの貯蓄の証明を求められます。
 

2025年に渡航認証制度ETIAS(エティアス)の導入が予定されており、施行後には、渡航認証の事前申請が必要になります。渡航認証制度ETIAS(エティアス)とは、シェンゲン協定加盟国を訪問する際に必要となる渡航認証制度のことです。
申請手続きは渡航前にオンラインにて行います。申請には、期限が有効なパスポートとクレジットカード、氏名や生年月日、連絡先などの個人情報、渡航情報などが必要となります。
  • EU圏内への渡航に必要となる事前渡航認証システムETIASに関する情報を提供

・在京オーストリア大使館
・オーストリア国内で学生ビザを申請する場合は住所地の移民課で、ウィーンの場合はMA35と呼ばれる窓口で行います。
・MA35での申請はオンライン予約が可能です。
■ウィーン市公式サイト [ドイツ語]
■オンライン予約 [ドイツ語]

オーストリアに到着して住居(ホテル以外)を定めたら、まずは3日以内に滞在地の役所で住民登録を行わなければなりません。申請書(Meldezettel)には家主のサインが必要です。

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。