留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
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このページは2024年に調査した内容を掲載しています。

オーストラリアの学校教育は13年間で、次のようなものが含まれます:プレスクール、初等教育、前期中等教育、後期中等教育
キンダーガーテンとも呼ばれる、プレスクールまたはプレパラトリースクールは、3~5歳の子供が対象となります。初等教育(プライマリー・スクール)は1年生から6年生(6~12歳)までとなっており、前期中等教育(セカンダリー・スクールまたはハイスクール)は7~10年生(13~16歳)が対象で、初等教育と前期中等教育が義務教育となっています。後期中等教育(シニア・セカンダリー・スクール)は11~12年生(17~18歳)が対象です。
大学の学士課程は通常3年間となっていますが、優等学士号は4年間です。修士課程は1~2年、博士課程は(1年間の審査期間を除いて)3年間となっています。

オーストラリア 教育制度図

文部科学省、世界の学校体系(オーストラリア)より作成

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。