- 都市名:デブレツェン
- 学校名:国立デブレツェン大学
- 専攻名:医学部
- 留学期間:2009年9月~2016年9月(退学)
- 留学形態:個人手配(日本にある代表機関を通しての留学)
3年次の夏に退学を決めました。入学が決まった際に進級や卒業が難しいということは聞いていました。実際に入学した後は、自分自身の英語力が未熟であったこともあり、苦手科目の勉強が上手くいかず口頭試問だけではなく筆記試験でも苦戦していました。結果的に何度も同じ科目を履修しなければならず、医者になるための勉強のはずが、ひたすら試験に受かるためだけの勉強になっていたと思います。将来の見通しが立たず、何の成長もないまま時間だけが過ぎることに焦りを感じていました。年齢も20代後半に差し掛かっていたこともあり、やり直すなら早い方が良いと考え退学を決めました。
医療に携わりたいという思いを諦めることができず、日本に帰国後はすぐに看護師免許を取ることを決め受験をしました。現在は看護師になるべく看護大学で学んでいます。