留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

このページは2025年に調査した内容を掲載しています。

ハンガリー外務省が資金提供をしているBalassi学院では春(2~3月)と秋(9~10月)にハンガリー語コースを開講しています。コースはインテンシブコースや普通コース、夜間コースなど様々なコースがあるので、忙しさに合わせて受講ができます。インテンシブコースは300回の授業で570,000フォリント 、普通コースは180回の授業で378,000フォリントとなっています。
 
ペーチ大学では外国人向けにCEFR基準でA1~C1 までのハンガリー語コースを春学期(2~5月)と秋学期(9~12月)に開講しています。各コースは12週間、計48時間の対面授業で、80,000フォリントの授業料となっています。
 
セゲド大学でも春学期と秋学期に初級から上級までの様々のレベルのハンガリー語講座を開講しています。1学期ごとに2,200ユーロの授業料がかかります。また授業は英語で行われるため、受講条件としてiELTSが5.5以上、TOEFLが53点以上などの英語力の基準が設けられています。
 
ブダペストにある民間の語学学校HUNGARIAN LANGUAGE SCHOOLでは初心者から中級者向けにハンガリー語講座を提供しています。午前コース、集中コース、夜間コース等があり、例えばスーパーインテンシブ午前コースですと、週4回、3時間30分のレッスンを8週間行うカリキュラムで245,000フォリントの授業料です。
 
このように大学や民間の語学学校でもハンガリー語講座があり、コースの時間帯も複数ありますので、選択肢は多いと言えます。それと同時に教育機関によって費用にはかなりの幅があるので、ご自分の予算と予定に合わせて選択しましょう。
 
申し込みはそれぞれの教育機関のサイトから行います。

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。