渡航・滞在
このページは2024年に調査した内容を掲載しています。ビザや渡航後の在留手続きについては日本国内の大使館・総領事館や現地の出入国管理局に直接、最新の情報を確認してください。
ビザの種類
正規留学(大学、修士、博士課程)、交換留学(半年以上)
居留査証を申請します。
ビザの申請は渡航前に、現住所を担当する代表処(大使館や領事館のような役割を担う機関)および弁事処(領事館のような役割を担う機関)にて手続きを行います。居留ビザは台湾入国後、15日以内に内政部移民署で外僑居留證(ARCカード)に切り替える必要があります。
半年以下の交換留学(大学、修士課程、博士課程)や語学留学(中国語学習)
停留査証を申請します。
ビザの申請は渡航前に、現住所を担当する代表処および弁事処にて手続きを行います。
停留ビザの滞在期間は現地で延長できます。台湾到着後、180日が経過した後に滞在延長を希望する場合は居留査証への切り替えが必要になります。
・同一学校で4カ月以上学習しており、更にこの先3か月以上の履修登録をしていること。
・授業時間全体の1/4以上を欠席していないこと。
上記の条件すべてに当てはまる場合、停留期限の8営業日前までに外交部領事事務局または中部、南部、東部、雲嘉南の事務所でビザの切り替えを行います。
留意点
就学、語学研修が目的の場合、渡航前に目的に合ったビザを取得して下さい。目的とは異なるビザで入国した場合には、台湾現地の外交部領事事務局ではビザの切り替えができません。
取得方法や申請場所
ビザ申請は入国前に現住所を管轄する代表処および弁事処で手続きを行います。
関連:日本でしておくこといろいろ(役所の手続き)