留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

台湾の公用語は中国語(マンダリン)で、そのほか、台湾語(中国福建地方の方言)、客家語、原住民族の各言語が話されています。台湾では繁体字、表音方法は注音符号を使用しており、大陸で広く使われている簡体字とローマ字からなる倂音(ピンイン)とは異なります。表記法、発音、語彙などに違いがありますが、基本的な文法に大きな違いはなく、中国語で意思疎通をはかる上では十分な共通性があるといえるでしょう。近年は繁体字と簡体字、注音符号と倂音の両方を教える学校が増え、台湾語を学べる学校もあります。日本からの距離が近く、一般的に親日感情が高い地域として知られ、日本人留学生にはなじみやすい環境が整っています。

位置:台湾はアジア大陸の南東、太平洋の西、日本とフィリピンの間に位置します。
面積:3万6,000平方キロメートル
人口:約2,300万人
公用語:台湾の公用語は中国語です。日常会話では台湾語(閩南語)、客家語、原住民の各言語も話されています。
通貨:新台湾ドル(NTD)
気候:台湾は年間を通して温暖で年間平均気温は約22℃、平均最低気温は12~17℃です。3~5月は雨が多くなります。6~8月は台風が通過することが多く、注意が必要です。9~11月は晴れて涼しく過ごしやすい日が続きます。12~2月は紅葉狩りのシーズンです。一部の高山地域を除いて雪が降ることはありません。

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。