留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

語学学校 私費留学

最新の情報については、 ビザについては日本国内の大使館・総領事館に、学校情報は留学を希望する学校に、必ず直接確認してください。
Y.H.さん
都市名:セブ
学校名:QQEnglish
専攻名:英語
留学期間:2013年8月(留学生として)
            2014年4月~2015年3月(インターンシップ生として)
留学形態:私費留学
留学の動機
なぜフィリピンに留学しようと思いましたか?他国との比較、決め手になったことなどお答えください。
費用が安く済むから
留学前の準備期間、言語の勉強方法
留学を思い立ってから実際に現地へ出発するまで何か月くらいの準備期間が必要でしたか?
2か月

準備期間中にいちばん大変だったこと、時間は十分だったかをお答えください。
QQEnglishとの連絡

留学前に英語またはタガログ語などの現地語をどのように勉強しましたか?語学試験は受験しましたか?
特に勉強しませんでした。中高・大学受験での英語学習でスピーキング以外には自信がありました。

語学学習において、どんな勉強方法が一番効果的だと思いますか?
インプットとアウトプットの繰り返しが大事だと思います。
情報収集方法
どのようにしてフィリピン留学について情報収集しましたか?
エージェントの説明会に参加しました。あとはフィリピン留学サイト、留学した人のブログを見てました。
現地学校への問い合わせ
学校へはどのような手段で連絡を取りましたか?また、具体的な質問内容を差支えない範囲で教えてください。
電話をして、それからメールでやりとりしました。

連絡の際に困ったことはありましたか?
説明会などなかったので電話・メールだけのやりとりに親は少し不安に思っていたようでした。
出願
出願時に提出した書類と、提出方法を具体的に教えてください。
特になし

出願から正式な入学許可書を受け取るまでに苦労したことはありましたか?それをどのように解決しましたか?
特になし
ビザ・居住の許可等の取得
(JASSO注:手続き上の必要書類等は当該地における当時のもので、申請にあたっては、自己の責任において最新の情報を確認する必要があります。)
留学にあたり取得したビザ(査証)の種類を教えてください。また、申請から取得までにかかった時間も教えてください。
2013年 30日以下だったのでビザの必要はありませんでした。
2014年 学生ビザの延長だったと思いますが、学校側で手続きをしてくれていたので、詳しいことは分かりません。

ビザ(査証)の取得にはどのような書類や手続きが必要でしたか?気をつけた点も教えてください。
同上

SSPの取得にはどのような書類や手続きが必要でしたか?気をつけた点も教えてください。
QQEnglishでお金を直接渡し、手続きしてもらいました。
学費、生活費、お金の送金・管理方法等
留学中にかかった学費(+諸経費)の総額はおよそいくらでしたか?どのような支払方法が便利でしたか?
2013年:4週間で18万、銀行振込。
2014年:インターンシップ生なので、学費無料(週25時間勤務し、週20時間のレッスン、食費、滞在費、VISAなどがすべて提供される)。

学費以外の生活費の、1か月平均額または留学期間全体の金額、及び内訳を教えてください。
2013年:娯楽費4万
 
2014年にかかった費用は下記の通りです。
保険12万円
航空券往復6万円
一時帰国航空券8万円
大学休学費6万円
毎月の交遊費など3万円*12ヶ月=36万円
合計約68万円

学費、生活費をどのように捻出しましたか?
保護者に支払ってもらいました。

お金をどのように管理していましたか?現地で銀行口座を作った場合、どのような手続きをしましたか?
1か月だけだったので現金を持って行きました。1人部屋だったのでスーツケースに保管しておくだけでしたが盗まれませんでした。

日本からの送金が必要な際、どのように送金してもらいましたか?
Gcashという送金サービスを利用し日本で振り込んでもらい、セブのGcashの窓口にてペソで受け取っていました。
健康管理
どのような保険に入っていましたか?留学先校など現地で保険の指定はありましたか?
日本の保険会社の留学保険、指定はありませんでした

日本またはフィリピンで予防接種・健康診断を受けた場合、その内容を教えてください。
受けませんでした

現地の医療サービスを受けましたか?またその場合、気をつけるべき点があれば教えてください。
2度目に渡比した際、発疹がでて加入した保険会社と提携しているジャパニーズヘルプデスクにいきました。日本人スタッフが案内してくれ、特に気をつけることはないかと思います。ただ予約できるときは事前に予約しておくとスムーズです。予約の際は英語です。
学校生活
日本の授業に比べて異なる点、フィリピンらしいと思う特徴、受講した感想を教えてください。
フィリピン留学の特徴はマンツーマン授業がみっちり受けられるところだと思います。
とにかくたくさん話すので、英語を話すことに抵抗や恥ずかしさがなくなりました。
また先生と仲良くなれるので毎回の授業が楽しみでした。

予習・復習での工夫や苦労した点があれば教えてください。
授業ではスムーズにしゃべれなくてもどかしさを覚え、絶対復習しなきゃと思うのに時間が空くと何がうまくしゃべれなかったのか忘れてしまうので、どうしようと思い、テープレコーダーに授業の声を録音して復習しました。ただ時間がものすごくかかるので長続きしませんでした。

英語による授業または英語研修に参加した方に伺います。現地語は、授業・リサーチ・日常生活において必要でしたか?
現地の人は英語を話せるので現地語を学ぶ必要はありません。ただしゃべれると仲良くなれるしもっと満喫できることは確かだと思います。

授業やレポートにおいて、語学上・学習上のサポートはありましたか?
なし

学校の施設は充実していましたか?
コンピューターは2台しかないし古いのでノートPC持参すべきです。ただWi-Fiがあまり強くないです。図書館兼自習室は、本の数は少ないけど英語の雑誌や漫画、観光ガイド、小説があって結構見ていました。自習室としては静かでいいと思います。カフェも生徒同士、先生との交流の場として活躍していました。

学校全体やクラスで、現地の学生・外国人留学生・日本人留学生の割合、学生の年齢層はどのようでしたか?
2013年次は日本人60%、韓国人20%、台湾人15%、他5%でした。年齢層は8月だったので大学生が多く平均しても28歳くらいだったと思います。
2015年次はロシア、ヨーロッパ、中東、台湾、韓国からの学生が増え国際色豊かになっていました。

現地の学生・外国人留学生と交流できましたか?その方法や得られたこと、大変だったことがあれば教えてください。
2013年次は韓国人留学生と仲良くなり交流を盛んにしていました。
2014年~2015年次は現地の大学の授業を受け現地の学生と交流しました。
マンツーマンレッスンではできない、学生の前でのプレゼンやグループワークに取り組み
現地の学生の優秀さに感化されました。プレゼンテーションスキルを身につけられたと思います。

日本人留学生との交流はできましたか?得られたことや大変だったことはありましたか?
日本人留学生とも交流しました。様々な世代の、様々な背景の人と出会え、いろんな生き方がある、と自分の可能性を信じられるようになりました。
食事
普段はどのように食事をされましたか?現地の食事・飲料水・食材で苦労したこと、気をつけたことはありましたか?
学校の食堂

日本の食材を手に入れることはできましたか?日本から持参すると良い食材があれば教えてください。
日本食スーパーがありますが高いので利用しませんでした。
インスタントの味噌汁、ふりかけ。
住居
留学中、どんな住居に住んでいましたか?その特徴とともに教えてください。
ドミトリーです。シェアハウスの形式で、ひとつの家に一階に1人部屋が2つ、2階に1人部屋2つ、2人部屋1つありました。

住居を決めた際の基準や、探した方法を教えてください。
学校に割り当てられました。

住居でトラブルはありましたか?あった場合、どのように対処しましたか?
虫が出たり、断水、停電がありました。断水の際は設置されているウォーターサーバーでできること(洗顔とか)して水が戻るのを待ちました。
現地の治安状況・注意したこと等
現地の治安状況についてどのように情報収集しましたか?
フィリピン留学のサイトやブログをみました

居住地域の治安状況を教えて下さい。治安状況を踏まえて気をつけた点について教えてください。
ドミトリー周辺は特に治安は悪くなかったです。しかし洗濯物や靴を現地のフィリピン人に盗まれている人もいたので窃盗には注意が必要です。

犯罪に巻き込まれたことはありましたか?その際どのように対処しましたか?
コインケースをストリートチルドレンに盗まれました。ふたりの子供が前から物乞いをしてきて気を取られている間にもう1人の子にリュックの外側ポケットにいれていたコインケースを盗まれました。また、コロン地域のフルーツスタンドで買い物をしている際、会計のときバックから目を離したすきにiPhoneを盗まれました。iPhoneを盗まれた際は警察にいき盗難届けをもらい、帰国後保険会社に報告したところiPhone代の約半額返金されました。
通信
通信機器は、日本から持参されましたか?学校や居住施設での利用はいかがでしたか?
PC、iPhoneを持って行きました。Wi-Fi環境は、各寮で差があるようです。

現地で上記の通信機器やインターネットを利用した際、機器・プロバイダの選択や手続きはどのように行いましたか?
常に機内モードでWi-Fiのみ使用していました。
気候
日本との気候の違いに対して心がけた点を教えてください。
外は暑いですが建物内は冷房がかなりきいているので、羽織ものを常に忘れないようにしていました。
現地生活状況・各種相談先
現地購入できて役に立ったもの、日常品で重要なものがあれば教えてください。
韓国食品。日本食品より比較的安く、日本食に近いものを購入でき役にたった。
生理用品、コンタクトの洗浄液も現地購入できるのでもって行く必要はありませんでした。

学校内・学校外で問題があったとき、誰に相談しましたか?
友達、学校スタッフ

住居などについて支援を受けられるような学生互助会(自治会)などはありましたか?その支援を受けましたか?
いいえ

現地の人(学生に限らず)との文化的摩擦、トラブルの経験や、異文化の中で気をつかった点はありましたか?
フィリピン人と遊ぶときは相手に合わせる、お金をあまり使わせない。
帰国後の進路/留学と進路との関係
現在の所属について、差し支えない範囲で教えてください。
大学生

留学前・留学中・留学後のいつ、就職活動をされましたか?
現在大学三年生で就職活動をはじめるところです。

フィリピンで就職活動をされましたか?その場合、その内容や特徴、現地大学・語学学校からの支援の有無について、差し支えない範囲で教えてください。
していませんが、セブで働く方のイベントやセミナーには参加しました。

日本で就職活動をされましたか?その場合、その内容や留学とのかかわりを差し支えない範囲で教えてください。
これからです。

留学経験は進路決定に影響しましたか?また、留学経験は現在の仕事・学業にどのようにいかされていますか?
影響しました。留学したことで英語を話せるようになったので、交換留学生と受ける英語の授業で対等に意見が言えるようになりました。アルバイトでも外国人客の接客コミュニケーションができるようになりました。
後輩へのアドバイス
日本にいる間にしておけば良かったことや、留学先にフィリピンを選んで良かったと思うこと、期待とは違ったことなどを踏まえて、これから留学を考えている後輩へのアドバイスをお願いいたします。
フィリピン留学は留学初心者の方にとって英語力を濃密にぐんと伸ばせる絶好の機会です。
ただ、日常生活は、フィリピン人は現地の言葉を話すので24時間英語ではありません。留学生も初心者が多いので、ネイティブのように話したい!という人には向いていません。台湾人の英語、韓国人の英語、ロシア人の英語、さまざまな英語に慣れることは可能です。ですので、初心者の方が集中的に短期留学するのにいいと思います。またセブでは月に1度、TOEICが受けられるので、メリハリをつけるために定期的に受けるといいです。結果も一週間で帰ってきます。自分はフィリピンにいるうちに集中的にTOEICスコアを伸ばせばよかったと後悔しています。
日本人も多いので、日本人同士でかたまりすぎないよう注意です。
留学中の1週間の授業時間割
【2013年】
月曜~金曜まで同じ時間割・同じ教師です。留学生の時は一日8コマ(マンツーマン6コマ、グループレッスン2コマ)(8人の教師)受けていました。インターン生の時は一日4コマ(マンツーマン)(4人の教師)受けていました。

留学生の時は初日のレベルチェックテストに基づいて、時間割が決められていました。
時限
1 (8時00分  ~  8時50分) TED TED TED TED TED
2 (900  ~  950  Callan  Callan  Callan  Callan  Callan
3 (1000 ~  1050 Topic Topic Topic Topic Topic
4(1100  ~  1150 Group lesson Group lesson Group lesson Group lesson Group lesson
5(1300  ~  13時50分)
614時00分   ~   14時50分
715時00分   ~   15時50分
816時00分   ~   16時50分
リスニング
TOEIC
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【2014年】
インターン生のときは教師と相談し割と自由にカリキュラムを決められたので自分の成長に応じてカリキュラムを変えていました。
前週の水曜日に次週からの教師を1人から変えることができるので2~3か月経つと教師を変えたりしていました。

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。