留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

このページは2024年に調査した内容を掲載しています。ビザや渡航後の在留手続きについては日本国内の大使館・総領事館や現地の出入国管理局に直接、最新の情報を確認してください。

31日以上滞在する場合はビザが必要です。

学位取得留学:
大学で学位取得を希望する場合は学生ビザを取得します。

短期コース・語学留学:
英語研修などの短期コースの受講を希望する場合は、59日間有効の短期渡航ビザ9(A)を取得してから渡航します。申請の際、フィリピンの学校が発行した署名付きの入学許可証が必要です。
また、観光ビザでフィリピンに入国し、その後、観光ビザの延長をする方法もあります。
語学学校などで勉強をするには、滞在日数に関係なく、入国後マニラのフィリピン入国管理局で特別学習許可証(SSP:Special Study Permit)を申請する必要があります。
民間の語学学校に留学する場合は、留学先の語学学校にビザについて必ず確認するようにしましょう。
 

フィリピン共和国大使館(東京)でビザの申請を行うことができます。
申請者が大使館窓口に直接申請書類を提出することができない場合、書類を送付する前に日本の公証役場で公証手続きを実施する必要があります。
学生ビザを申請する際には、大学から発行された入学許可証と、高等教育委員会(CHED:Commission on Higher Education)から発行された入学資格証明書(CAE:Certificate of Admission of Eligibility)の提出が必要となります。

59日以上フィリピンに滞在する場合は、外国人登録証(ACR I-CARD:ACR I-CARD)を取得する必要があります。申請は入国後に移民局で行います。

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。