短期コース・語学留学:
英語研修などの短期コースの受講を希望する場合は、59日間有効の短期渡航ビザ9(A)を取得してから渡航します。申請の際、フィリピンの学校が発行した署名付きの入学許可証が必要です。
また、観光ビザでフィリピンに入国し、その後、観光ビザの延長をする方法もあります。
語学学校などで勉強をするには、滞在日数に関係なく、入国後マニラのフィリピン入国管理局で特別学習許可証(SSP:Special Study Permit)を申請する必要があります。
民間の語学学校に留学する場合は、留学先の語学学校にビザについて必ず確認するようにしましょう。
取得方法や申請場所
フィリピン共和国大使館(東京)でビザの申請を行うことができます。
申請者が大使館窓口に直接申請書類を提出することができない場合、書類を送付する前に日本の公証役場で公証手続きを実施する必要があります。
学生ビザを申請する際には、大学から発行された入学許可証と、高等教育委員会(CHED:Commission on Higher Education)から発行された入学資格証明書(CAE:Certificate of Admission of Eligibility)の提出が必要となります。