渡航・滞在
このページは2024年に調査した内容を掲載しています。ビザや渡航後の在留手続きについては日本国内の大使館・総領事館や現地の出入国管理局に直接最新の情報を確認してください。
ビザの種類
留学の種類に関係なく、91日以上韓国に滞在する場合は、事前にビザを申請する必要があります。
詳細は駐日本大韓民国大使館のホームページを参照してください。
大学・大学院への留学・交換留学の場合
学士・修士・博士・交換留学など、大学の正規課程を通じて留学する場合は、「D-2-1」、「D-2-8」の留学ビザを申請する必要があります。
語学留学の場合
大学の語学堂にての留学は、その滞在期間により申請するビザが異なります。滞在期間が91日以上の場合は「D-4-1」を、90日以内の場合は「C-3-1」を申請する必要があります。
取得方法や申請場所
日本国籍者が韓国の留学ビザを申請するには、一般的に以下の書類を提出する必要があります。
① 査証発給申請書、パスポート、パスポートのコピー(人的事項面)、写真(3.5x4.5カラー周り白い色)
② 標準入学許可書(コピー可、有効期間:発効日より3ヶ月以内)
※ビザ制限の大学の可否は毎年3月に変更します。各大学へのお問い合わせの上申請してください。
③ D-4の場合、最終学歴証明書または在学証明書(1か月以内の原本)、残高証明
上記の書類を持参した上で、各地域の韓国領事館でビザを申請しましょう。個人の場合、申請は平日午前9時~12時で可能です。査証の審査にはおよそ1~2週間かかります。
入国後
韓国に90日を超えて滞在しようとする場合は、入国した日から90日以内に居住地を管轄する出入国管理当局で外国人登録を行い、「外国人登録証」の交付を受ける必要があります。
滞在地を変更する場合は、14日以内に新しい滞在地の出入国管理事務所長の出張所長、又は市、郡、区の長に転入届を出す必要があります。
日本の役所での手続き