留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

大学・大学院・短期大学・専門学校 奨学金留学

留学先国・地域:アメリカ合衆国・ワシントン
留学期間:2022年9月~2024年5月
専攻名:国際関係
留学形態:修士課程
奨学金:JASSO給付型「海外留学支援制度(大学院学位取得型)」

Q. 留学をしようと思った動機を教えてください。
自分が大学で勉強していた学問を、その学問の先進国でより深く学びたいと考えたからです。

Q. 留学先の国・地域、留学先校を選んだ理由を教えてください。
国は自分の学問的な興味関心の先進国であったという理由で選びました。学校は、その国の中でも国際的に高い評価を受けていたという理由で選びました。

Q. 留学の準備にはどのくらいの期間を要しましたか?留学を思い立ってから、実際に出発するまで、それぞれの準備段階にわけて教えてください。 
 合計     1年 
 言語学習   2ヶ月
 情報収集   3ヶ月
 学校選定   2ヶ月
 出願資料作成 3ヶ月
 ビザ申請   1ヶ月

Q. 留学の資金調達はどのように行いましたか?利用した奨学金などがあれば、あわせて教えてください。
JASSOを含めて、給付型でかつ併給可能な奨学金をいくつか組み合わせて全額の費用を調達しました。必要な金額は1000万円ほどだったと思います。

Q. 留学中の学校生活はどうでしたか?海外の学校だからこそ苦労することや、逆に学校生活での楽しみなどを教えてください。
自分たちとは全く違う国で生まれ育った世界各国の同級生と関わり合うというユニークな体験ができました。文化の違いで対立することもある一方で、いろいろな考え方に触れて視野を広げられました。

Q. 留学中の生活で大変だったことを教えてください。また、それをどのように克服、対応しましたか?
言語の壁は大きかったと思います。友達や教授などと仲良くなり、たくさんコミュニケーションをとることで、授業についていくよう心がけていました。

Q. 留学を経験してみて感じたこと、学んだことはありますか? 留学前と比べて成長した面はありますか?
失敗を恐れたり、今の自分の実力は不十分なのではないかと尻込みすることなく、好奇心に応じてなんでも挑戦していくことの重要性を学びました。

Q. 留学後の進路について教えてください。
さらに研究をするため、PhDへの進学を検討しています。

Q. 最後にこれから留学をする方へのメッセージ・アドバイスをお願いします。
留学を目指すとなるとたくさんの壁を乗り越えなければいけないかもしれませんが、乗り越えた先には見たことのない景色が待っているので、それを楽しみに日々を楽しんでください!

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。