留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

このページは2025年に調査した内容を掲載しています。

日本はビザ免除国となっているため、日本国籍であれば短期であれ、長期であれ、入国ビザは不要です。ただし90日以上滞在する場合は、留学目的、就労目的に関わらず入国後に最寄りの入国管理局(immigration office)で外国人登録を行う必要があります。登録の予約は司法省のサイトから行います。登録費用は一人につき300ユーロ(4万~5万円)でクレジットカードあるいはデビットカードのみでしか支払いができませんので気をつけましょう。

留学の場合はパスポートのほか、学校からの入学許可証、学費の支払い証明書、保険の証明書が登録時に必要な書類となります。これに加えて、入国時にビザの取得が必要なかった場合、経済的に自活できることを示す書類も提出する必要があります。これによってスタンプ2と呼ばれる在留許可証が得られます。
就労の場合にはパスポートのほか、就労許可証や雇用主からのレターが必要となります。受理されるとスタンプ1という滞在許可証が得られます。
ただし留学にせよ就労にせよ、大学院に通う場合やワーキングホリデーとして働く場合など、学生/就労者としてのステータスによって提出書類が若干異なりますので、司法省のサイトで必ず細かくチェックしてください。

司法省:Home - Immigration Service Delivery[英語]
駐日アイルランド大使館>アイルランドのビザ

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。