渡航・滞在(ドイツ)
このページは2024年に調査した内容を掲載しています。
ビザの種類
90日を超えて滞在する場合、学生ビザ(Studentenvisum)が必要になります。日本国籍を有している場合、ビザは渡航前のほか、ドイツに入国した後からでも申請出来ます。
3か月以上滞在する場合は到着後2週間以内に住民登録局(Meldebehoerde)で住民登録を行うとともに速やかに居住地を管轄する外国人局(Ausländerbehörde)で長期の滞在許可(ビザ、Aufenthaltserlaubnis)を申請する必要があります。また初回発給時のビザの有効期間は最大1年間なので、それを超える期間滞在する予定の場合はドイツ入国後、外国人局(Ausländerbehörde)で延長手続きをしてください。
取得方法や申請場所
関連:日本でしておくこといろいろ(役所の手続き)
ETIAS(エティアス)事前渡航認証制度
シェンゲン協定により、90日までの滞在であれば日本人はビザ不要でドイツに入国可能です。しかし、2026年に渡航認証制度ETIAS(エティアス)の導入が予定されており、90日以内の短期滞在を目的として渡航する場合であっても、施行後には、渡航認証の事前申請が必要になります。
渡航認証制度ETIAS(エティアス)とは、シェンゲン協定加盟国を訪問する際に必要となる渡航認証制度のことです。
申請手続きは渡航前にオンラインにて行います。申請には、期限が有効なパスポートとクレジットカード、氏名や生年月日、連絡先などの個人情報、渡航情報などが必要となります。