留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

このページは2024年に調査した内容を掲載しています。

シェンゲン協定により、90日までの滞在であれば日本人はビザ不要でドイツに入国可能です。90日を超えて滞在する場合、学生ビザ(Studentenvisum)が必要になります。日本国籍を有している場合、ビザは渡航前のほか、ドイツに入国した後からでも申請出来ます。
3か月以上滞在する場合は到着後2週間以内に住民登録局(Meldebehoerde)で住民登録を行うとともに速やかに居住地を管轄する外国人局(Ausländerbehörde)で長期の滞在許可(ビザ、Aufenthaltserlaubnis)を申請する必要があります。また初回発給時のビザの有効期間は最大1年間なので、それを超える期間滞在する予定の場合はドイツ入国後、外国人局(Ausländerbehörde)で延長手続きをしてください。
 
ドイツ連邦共和国大使館>学生ビザ [日本語]
在ドイツ日本国大使館>長期滞在 [日本語]
 
2025年に渡航認証制度ETIAS(エティアス)の導入が予定されており、施行後には、渡航認証の事前申請が必要になります。渡航認証制度ETIAS(エティアス)とは、シェンゲン協定加盟国を訪問する際に必要となる渡航認証制度のことです。
申請手続きは渡航前にオンラインにて行います。申請には、期限が有効なパスポートとクレジットカード、氏名や生年月日、連絡先などの個人情報、渡航情報などが必要となります。
  • EU圏内への渡航に必要となる事前渡航認証システムETIASに関する情報を提供

ビザ申請は在日ドイツ大使館・総領事館で行いますが、オンライン予約が必要です。
ドイツ連邦共和国大使館のウェブサイトで事前に予約を取った上で、各種必要書類を用意し、大使館・総領事館に行くようにしましょう。ビザの審査には最低4週間以上かかる上、場合によっては追加書類の提出が必要となるため、余裕をもったスケジュールで申請を行うことが重要です。
 
ドイツ連邦共和国大使館>来館予約システム[日本語]
ドイツ連邦共和国大使館>学生ビザ [日本語]
ドイツ連邦共和国大使館>ビザ情報[日本語]

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。