最新の情報については、 ビザについては日本国内の大使館・総領事館に、学校情報は留学を希望する学校に、必ず直接確認してください。
都市名:チェンナイ
学校名:マドラス大学(University of Madras)
専攻名:Journalism and Communication
留学期間:2012年7月~2014年5月
取得資格・学位:Journalism and Communication学科・修士(予定)
在籍課程:Master
留学形態:私費留学
なぜインドに留学しようと思いましたか?他国との比較、決め手になったことなどお答えください。
インドに留学を決めた理由は大きく3つあります。大学を紹介してくださった方、留学先に頼れる方がいたこと、学費が日本や他国に比べて非常に安いこと、有力なビジネスパートナーとして日本企業から注目されているインドについて知りたかったからということです。
留学を思い立ってから実際に現地へ出発するまで何か月くらいの準備期間が必要でしたか?
留学を決断したときには日本の大学の学部4年生だったので、3月の卒業を待ってから7月に渡航しました。
準備期間中にいちばん大変だったこと、時間は十分だったかをお答えください。
私が留学先に決めた地域はインドの中でも日本人の留学例が少なく、ビザ取得に関しての情報があまり手に入らなかったことです。 日本のインドビザセンターと現地の移民局間での情報の共有があまりされていないようで、頼ることのできる情報筋がないという印象を受けました。現地で確認しないとわからないことが多かったので、準備時間はあまりなかったように思います。
留学前にインドの現地語または英語をどのように勉強しましたか?語学試験は受験しましたか?
渡航前は、現地語は本で読む程度の勉強しかしていませんでした。語学試験は受けていません。
語学学習において、どんな勉強方法が一番効果的だと思いますか?
実際に話者が話しているところを、見たり聞いたりし、会話に参加することが最も重要だと考えています。
どのようにしてインド留学について情報収集しましたか?
インターネットで渡航経験のある方のブログなどを読み、情報収集しました。
学校へはどのような手段で連絡を取りましたか?また、具体的な質問内容を差支えない範囲で教えてください。
学部事務所のメールや電話、ウェブサイトは公開されていますが、大学教授や事務員の個人的連絡先を入手してそちらに連絡する方が確実な情報が手に入りますし、返信の頻度も高いと感じました。正直なところ、自分もしくは代理人が窓口に行って関係者と対話しないと、連絡をしても話が進まない、信用してもらえないという印象です。
連絡の際に困ったことはありましたか?
事務所の休業日・大学の先生方の出勤日が、外側からの情報だとわからないことです。関係者に直接連絡をとるか、実際にその場に行ってみないとその日事務所が開いているのか、事務を受け付けてくれるのかわかりませんでした。
出願時に提出した書類と、提出方法を具体的に教えてください。
渡航時にその年度の出願書類が、まだ大学側から発行されていなかったので、発行されてから記入し窓口に持参しました。出願書類の発行は授業開始の3週間ほど前だったかと思います。
提出書類は
・小学校から大学学部課程までの成績表の原本と英語訳(学校で用意してもらえなかったものは翻訳を他人に依頼・自分で翻訳は認められていない)
・戸籍証明書の原本と英訳(翻訳を他人に依頼)
・入学願書(大学の窓口で購入もしくはwebサイトでダウンロード)
・パスポートのコピー
・学生ビザ(国内認可後)のコピー
・居住証明書
・入学金の振込手形とそのコピー
出願から正式な許可書を受け取るまでに苦労したことはありましたか?それをどのように解決しましたか?
毎日事務所に通って発行を訴えました。
入学試験を受けましたか?またその教科や内容を教えてください。
特に入学試験は受けていません。今のところ、マドラス大学では留学生に対して入学試験を実施していないようです。
(JASSO注:手続き上の必要書類等は当該地における当時のもので、申請にあたっては、自己の責任において最新の情報を確認する必要があります。)
ビザの取得にはどのような書類や手続きが必要でしたか?気をつけた点も教えてください。
1.観光ビザで入国し、大学事務所で入学許可証を発行してもらう
2.日本の旅行代理店で学生ビザ(国内認可前)の発行を依頼
3.国内認可前のビザを持って渡航
(留学をサポートしてくれる機関に依頼するか、入学願書郵送受け付けがスムーズな学校であれば1、2の作業はいらないかと思います。)
居住許可の取得にはどのような書類や手続きが必要でしたか?気をつけた点も教えてください。
ビザの国内認可時と居住手続きは同時に行ったと思います。
居住地の管理人が発行する証明書または電気料金・水道料金表、管理人の配給証書(身分証明書)のコピーなどのうちいずれかを持参すると居住認可となります。
現地到着14日以内に外国人登録が必要ですが、その手続きはどのように行いましたか?住居証明書の準備や注意事項をお教えください。
前もってChennaiの移民局webサイトにて予約
・戸籍証明書の原本と英訳(英訳は他人に依頼)
・入学願書(大学の窓口で購入もしくはwebサイトでダウンロード)
・パスポート
・パスポートのコピー
・学生ビザ(認可前)のコピー
オンライン予約で時間の指定をされることがありますがあまり問題にならないようです。
印象としては、先着順で受け付けている様子でした。
夏季など渡航者の多い時期はもちろん、手続きの待ち時間はいつでも非常に長いです。昼ごろには受付が終了してしまっている場合もあるので、できるだけ朝早くから受付に赴き、待ち時間を潰す方法を考えておくことが必要です。また手続きの内容や書類によっては、数回通わなければ受理してもらえない場合もあります。
留学中にかかった学費(+諸経費)の総額はおよそいくらでしたか?どのような支払方法が便利でしたか?
一年間の学費は約16万円でした。
外国人は現地の学生が払う通常の学費に加え、特別料金を支払います。
教科書などは特に指定されず今のところ購入していませんが、学部によって違うと思います。
学費以外の生活費(住居費、食費、光熱費、教養・娯楽費など)の、1か月平均額または留学期間全体の金額を教えてください。
家賃(水道代・電気代・食事代込)・飲料水代・交通費・電話代・交際費など含めて、ひと月あたり3万円から4万円ほどです。
学費、生活費をどのように捻出しましたか?(お差支えなければ教えてください)
渡航前に日本でアルバイトをしていました。
お金をどのように管理していましたか?現地で銀行口座を作った場合、どのような手続きをしましたか?
銀行口座は作っていません。
できるだけたくさんの現金を持って渡航し、クレジットカードが使える場所ではクレジットカードを使っています。
厳重に鍵をかけられる場所に現金を保管しています。
日本からの送金が必要な際、どのように送金してもらいましたか?
送金してもらった経験はいまのところありません。
どのような保険(タイプ・金額など)に入っていましたか?留学先校など現地で保険の指定はありましたか?
海外留学保険に加入しました。インドは準危険地域なので、最高レベルの保険は加入できませんでした。
また現地の学生保険料が、入学金のなかに含まれています。
日本またはインドで予防接種・健康診断を受けた場合、その内容をお教えください。
日本では渡航前に必要とされている予防接種を受けました。検査の結果私の身体に抗体が残っていると判断された日本脳炎などを除いて、狂犬病やA型肝炎の予防接種を受けました。検疫センターなどで渡航前に必要な予防接種の種類を教えてもらえます。各種予防接種を受ける前に本人の抗体値を検査してから必要な予防接種だけを行います。A型肝炎などは期間をおいて複数回接種を受けなければならないので、渡航を予定されている方はなるべく早めに検査を受けられることをおすすめします。インド国内では今のところ予防接種や健康診断を受けていません。
現地の医療サービス(大学・現地の病院・クリニック等の利用、薬や衛生用品の利用)を受けましたか?またその場合、気をつけるべき点があれば教えてください。
日中は受付をしておらず、午前と夕方以降診療の場所が多いです。
事前に評判の良い病院を調べておくか、お金を惜しまず欧米資本の病院にかかった方が失敗はないかと思います。歯科医は数が多いですが、技術の未熟な所も多いようです。
マラリア・デング熱等の伝染病対策はしましたか?気をつけたこと、困ったことはありましたか?
虫よけジェル、蚊帳、電子式液体蚊取りなど、蚊に刺されないようには対策しています。蚊の出やすい地域や季節、時間帯(夕方以降)には十分注意が必要だと思います。
日本の授業に比べて異なる点、インドらしいと思う特徴、受講した感想を教えてください。
学生は時間通りに通学することを要求されるが、教員が時間通り、時間割通りに授業を行うとは限らないこと。修士課程の学生は一つの学部に30人ほど在籍していること。修士課程と博士課程との間に一年間のM.Philという課程があること、などです。
予習・復習での工夫や苦労した点があれば教えてください。
インドの政治や経済、映画界の要人について知っておかなければ、講師の話題についていけないことが多いです。
試験やエッセイ・レポート対策について、工夫や苦労した点があれば教えてください。
試験は1コマ3時間です。私が在籍している学科の場合は、ある事柄についてどれだけうまく話をまとめて書いたかということよりも、どれだけたくさん記述したか、どれだけの知識を覚えられたかが重視されています。
英語の授業に参加した方に伺います。現地の言語は、授業・リサーチ・日常生活において必要でしたか?
授業と日常生活においては知っているに越したことはありませんし、リサーチにおいては必須だと思われます。
英語で授業をしなくてはならないとわかってはいても、英語を話すことに自信がない教師・講師はいくらでもいます。
授業やレポートにおいて、語学上・学習上のサポートはありましたか?
講師や先生方は基本的にいつでも連絡可能で、質問などはいつでも受け付けてくれます。
学校の施設(図書館・PC・カフェなど)は充実していましたか?
私が通っているキャンパスの施設に関しては、図書館は工事中の期間が長く、蔵書もあまり丁寧に管理されておらず不潔な場所が多いです。
学生が利用可能なPCは数が限られており、必要な時に自由に利用するのは難しいです。
食堂は一件だけありますが、健康に自信のない人は利用しません。
学校全体やクラスで、現地の学生・外国人留学生・日本人留学生の割合、学生の年齢層はどのようでしたか?
私が所属している学科の修士課程の学生は一学年20~30人前後、M.Philの学生は5人前後、博士課程の学生は5人程度です。学部課程はないのでわかりません。留学生は学科全体で中国から2人、マレーシアから1人、スリランカから2人、フランスから1人います。日本人留学生はキャンパス全体で4人です。
またインドに住んでいるチベット出身の学生は多くの学科に在籍しています。
修士課程は入学時点で19~22歳ぐらいの学生が多く、それよりも年上の学生はすでに社会経験のある場合がほとんどです。今のところ私の所属する学科に30代以上はほとんどいませんが、学科に年齢制限はありません。70代の方が博士課程に挑戦しておられる例もあります。
現地の学生・外国人留学生と交流できましたか?その方法(授業・課外活動・寮生活等)や大変だったことがあれば教えてください。
現地語を少し知っておくと、現地の学生には受けが良いようです。
外国の文化や宗教について興味のある学生が大変多いです。
食性と倫理観の、個々人の制限について配慮し会話や交流ができるといいと思います。
日本人留学生との交流、インドや他の外国からの学生との交流はできましたか?大変だったことはありましたか?
マドラス大学には留学生はたくさん在籍していますので、交流そのものは容易です。大学が用意する留学生歓迎会のようなものも何度かありますが、ほとんどはどなたかの講演を聞くだけで終わるので、大学構内においては、自分から積極的に話しかける以外に交流の機会を増やす方法はないのではないかと思います。
大学外のイベントや、大使館などの催しはこの限りではありません。
指導教官とのやり取りでよかったこと、大変だったことはありましたか?
在籍する学部の教員間の関係が良くない学科では、それが学生のストレスにつながっていることがあります。
普段はどのように食事をされましたか?現地の食事・食材で苦労したことはありましたか?
朝食と夕食は寮で出していただいているものを食べています。完全菜食で肉・魚・卵の食堂への持ち込みは原則禁止です。
昼食は寮に用意してもらい持参することもできますが、私は大学の食堂で食べています。大学の食堂では卵の料理が食べられるので、それを主に食べています。
時々外食をします。
基本的になんでも辛いです。
寮内での、個人的な調理は原則禁止です。
飲料水は水道水や寮で無料提供されている消毒水は飲まず、外部から配達されてくる濾過水を飲んでいます。10リットル当たり40ルピーです。ペットボトルの清潔な飲料水は近くのお店で簡単に手に入ります。
日本の食材を手に入れることはできましたか?日本から持参すると良い食材があれば教えてください。
移民局の近くに日本料理のお店と韓国系の商品を扱うお店がありますので、そこでうどん・そば・えびせん・しょうゆ・干しシイタケなど手に入れました。大型スーパーにはしょうゆなどを販売しているところもあります。インターネット通販などは今のところ利用したことがありません。日清のカップラーメンなども手に入りますが、現地人向けにアレンジした味付けの商品です。スパゲッティ、マカロニはスーパーで手に入ります。
寮は原則調理器具の使用禁止ですが、もし調理できる機会があるなら、和風だしや酢、調味料、長期保存できる缶詰・レトルトパウチの類は役に立つのではないかと思います。
冷蔵庫(家庭用大型)と電子レンジは電気店で買うことはできますが、寮に備え付けてあるという話は聞いたことがありません。IC調理器と湯沸かし器、コーヒーメーカーなどは簡単に手に入ります。ただし必ず1日2時間以上停電がありますので、その時間を避けて使用しないといけません。
留学中、どんな住居に住んでいましたか?(寮・ゲストハウス・アパートなど)その特徴とともにお教えください。
大学から電車で30分ほどの、住宅街のなかの女子寮に住んでいました。
1部屋2人~3人でシェアし、ベッド枠とクローゼットがついています。私は4畳半ほどの部屋に現地の学生と二人で住んでいます。
トイレとシャワーは共同ですが別についているので、誰かがシャワーを使っていてトイレに入れないということはありません。2.3日に1回、従業員の方が廊下と洗面所、1週間に1回トイレ、シャワー室を掃除してくれます。水道水は時々泥が混ざっています。
1か月5,700ルピー前後の家賃です。
洗濯は手洗いして屋上の物干し場に干しています。たまに洗濯ばさみを誰かにとられてしまうので干したものを無くすこともあります。
洗濯は洗濯屋に依頼することもできますが、近所の洗濯屋は仕上がりが良くないとの評判です。
調理は安全のため禁止、肉料理を食堂に持ち込んで食べるのも禁止ですが、宅配ピザの注文については不問でしたし、中食や外食の結果出るごみを寮内のごみ箱に捨てても問題ありません。
飲み水を沸かしてもらうことはできますがシャワー室のお湯は出ません。シャワー室ですがシャワーはないのでバケツに水をためるか蛇口の下に頭を突っ込んで体を洗っています。
エアコン、洗濯機、乾燥機はありません。扇風機は天井つりさげ式のものがついています。
住居を決めた際の基準(周辺環境、家賃等)や、探した方法(学校などからの紹介の有無、口コミ等)を教えてください。
比較的治安の良い住宅街で、バス、電車、シェアオートなど交通の便が良い場所にあるので満足しています。移民局や町の大型ショッピングセンターなどにも近いです。
クラスメイトが入寮していたので、管理人さんを紹介していただいて入寮しました。
住居でトラブルはありましたか?その際、どのように対処しましたか?
廊下に置いておいたサンダルが盗まれました。
肉食を見つかった入寮者は何か罰則を受けたようです。
現地の治安状況についてどのように情報収集しましたか?
口コミがほとんどです。
新聞を読んだり、警察発表の地域別犯罪発生率のリストを見たりといったことも情報収集になると思います。
治安状況を踏まえて気をつけた点について教えてください。
なるべく一人で行動しない、暗くなってからは出歩かないということは基本として、携帯電話を誇示すること、現地語を少しでも話すということは重要かと思います。
大声で助けを求めて、とにかく自分は被害者であるということを主張することが身を守ることにつながると思います。
通信機器(PC・携帯電話・スマートフォン等)は、日本から持参されましたか?学校や居住施設での利用はいかがでしたか?
ノートパソコンは日本から持参しました。キーボードへのホコリ対策はした方が良いように思います。
通話にせよインターネットにせよ、住んでいる地域や行動する地域で電波状況のよいSIMやモデムを手に入れることが重要だと思います。通信料は日本の通信会社より安価です。
正規店で購入すれば保障もありますので、こちらで携帯電話などを購入することは問題ないと思います。充電器や記録媒体などの周辺機器も日本で手に入るものとほぼ同じものが購入できますし、場所や店舗によっては非常に充実しています。メーカー保証はあります。
寮には利用可能な通信機器はありません。大学のPCは通信は快適ですがいつでも利用できるわけではありません。
ネットカフェも利用可能ですが停電時は店を閉めてしまいます。
(停電は1日2時間以上あります。)
現地で上記の通信機器やインターネットを利用した際、機器・プロバイダの選択や手続きはどのように行いましたか?
全て現地の友人名義にて、友人に手続きをお願いしました。
日本との気候の違い(暑さ・寒さ・湿度・日照時間等)に対して心がけた点を教えてください。
基本的に暑いので昼間は外出しないなどの行動スケジュールを立てます。水分は多くとります。
冷房が強く効いている場所(映画館や特定の教室など)もありますのでそういう場所に対する対策も必要です。日焼け止めは効果の高いものを使います。
食べ物はなるべく早く消費します。
現地購入できて役に立ったもの、日常品で重要なものがあればお教えください。
電圧変換機能付きのマルチプラグ対応延長コードは役に立ちました。日本から持参した電化製品に限らず、インド国内で購入する機器でもプラグの形が違うことがありますので、重宝しました。
洗濯ばさみは複数ぶら下がっているものを使うと風に飛ばされにくいかと思います。
バケツはシャワーや洗濯の際便利です。蛇口に取り付ける簡易濾過器は気休めですが使いやすいです。
蚊帳、プラグ接続タイプの虫よけ、蚊取り線香、体に塗るタイプの虫よけ薬、テニスラケット型の蚊取りはいずれも有効です。個人的には塗るタイプの薬は効果が高く睡眠時に便利だと思います。スキャナ付のインクジェットプリンターは書類作成と課題提出に便利でした。これを持たない場合は、コピーか印刷が必要な時コピー専門店かネットカフェに足を運ぶ必要があります。十分な品質のものが一万円以下、保証付きで購入できます。インクも購入できます。
基本的にパソコン周辺機器の入手に苦労するということはありません。
大学に無料で利用できるコピー・PC出力の印刷機はありません。
学校内・学校外で問題があったとき、誰に相談しましたか?
その場に居合わせなかった人や、問題と関係の薄い人に相談しました。
住居などについて支援を受けられるような学生互助会(自治会)などはありましたか?その支援を受けましたか?
そのような互助会はありませんが、大学が用意している学生寮はあり、入学前から予約することができます。ただし基本的に満員なので、留学生の入居は難しいかもしれません。
家賃・清潔感・施設すべて寮としては地域の最低レベルで、安全は保障されていますが州外から来た学生のなかには心身ともに健康を損なう方も少なくないようです。
現地の人(学生に限らず)との文化的摩擦、トラブルの経験や、異文化の中で気をつかった点はありましたか?
食性の点では友人間でも配慮が必要な場面が多くあります。
また公衆倫理観についても各個人の間でかなりの差があります。女性のなかには門限の厳しい家庭に暮らしている方も多いので、課外活動など注意が必要です。
留学前・留学中・留学後のいつ、就職活動をされましたか?
留学中からはじめるつもりです。
これまでの留学準備と留学生活を振り返って、「日本にいる間にしておけば良かった」と思うことはありますか?
A型肝炎と狂犬病の予防接種は期間を空けて複数回行わなければならないので、渡航前の予防接種は早めに始めればよかったなと思いました。
留学生活を送る際の注意点と、これから留学を考えている後輩へのアドバイスをお願いいたします。
心身共に、ちょっとやそっとの刺激で弱らない自信のある方、生活が少し不便でも我慢のきく方、自己管理能力のある方にのみこの地域への留学をお勧めします。
少しでも危険なことがあったり、精神を病むような状況があったりしたら迷わず帰国しましょう。
(半年ごとに変更、時間通りに授業が実施されるとは限らない)
時限 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
日 |
1
(10時15分
~
11時15分) |
Comparative Communication Systems |
Magazine Journalism |
Comparative Communication Systems |
Magazine Journalism |
Comparative Communication Systems |
Soft Skill |
|
2
(10時30分
~
12時00分) |
Theories of Communication and Culture |
Class Seminar |
Magazine Journalism |
Class Seminar |
Seminar |
Soft Skill |
|
3
(12時30分
~
13時30分) |
Seminar |
Theories of Communication and Culture |
Seminar |
Theories of Communication and Culture |
Class Seminar |
Soft Skill |
|
4
(14時00分
~
15時00分) |
Print Journalism Practical |
選択授業 |
Field Work |
選択授業 |
Print Journalism Practical |
|
|
5
(15時15分
~
16時30分) |
Print Journalism Practical |
選択授業 |
Library・Muttram |
選択授業 |
Library・Muttram |
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