留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

大学・大学院・短期大学・専門学校 私費留学

Y.H.さん
都市名:アイントホーヘン
学校名:デザインアカデミーアイントホーヘン
Design Academy Eindhoven
専攻名:プロダクトデザイン
留学期間:2005年9月~2009年12月
取得資格・学位: デザイン学士
留学形態:私費留学
留学の動機
なぜオランダに留学しようと思いましたか?他国との比較、決め手になったことなどお答えください。
20歳の頃にヨーロッパを一ヶ月半ほど旅して、その中で最も印象に残った国でした。世界は神が作り、オランダはオランダ人が作った、と言われる、合理的で、小国ながら競争力もあり、他の国とは違う自由さがあるように思えました。デザインに関してはDroog Designに代表されるコンセプトを重視したデザインを知り、それがどう生まれるのか知りたくなりました。
留学前の準備期間、言語の勉強方法
留学を思い立ってから実際に現地へ出発するまで何か月くらいの準備期間が必要でしたか?
準備期間は一年くらいでした。留学する前年の10月にあったオープンデー(オープンキャンパス)でポートフォリオを見てもらえると知り、そのひと月前くらいから英語学校にも通い出しました。
 
準備期間中にいちばん大変だったこと、時間は十分だったかをお答えください。
奨学金について調べるのが一番大変でした。その意味では全然時間が足りませんでした。分野にもよると思うのですが、1年前にはほとんど締め切りが終わっていたように思います。
 
留学前にオランダ語または英語をどのように勉強しましたか?語学試験は受験しましたか?
IELTSのスコアが必要だったので、英語は語学学校に通いましたが、ほとんどのコースが日常会話のようなもので、なかなか上達もせず、数ヶ月でやめました。スコアは5.5でした。あとは、デザインに関する英語の本を読みながら、勉強しました。
 
語学学習において、どんな勉強方法が一番効果的だと思いますか?
一番は、英語を話す友達を作るなど、日常の中で使う機会を作るということだと思います。日本語で話せない相手とだと、なんとかして話そうとするので、英語で話すということに慣れることができます。あとは、興味のある本を英語で読んだり、字幕映画を何度も見たりするなど。
情報収集方法
どのようにしてオランダ留学について情報収集しましたか?
留学先の学校を知ったのは雑誌からだったと思います。その後、インターネットで調べたり、高校の同級生がオランダの別の学校に留学していたことを知って、その友人から話を聞いたりしました。奨学金も考えたので、一度日本学生支援機構にも伺いました。
現地学校への問い合わせ
学校へはどのような手段で連絡を取りましたか?また、具体的な質問内容を差支えない範囲で教えてください。
まずは、オープンデーの日に現地に向かいました。そこで、いろいろと話を聞き、面接をしたので、特に事前に質問などはしていません。
その後はメールや電話で何度かやり取りをしました。
 
連絡の際に困ったことはありましたか?
現地に行って学生と話した時に寮のようなものがあると知り、その時に寮のことも学校で聞いて、ウェイティングリストに載せてもらいました。その後、返事がなかなか来なかったのですが、入学に向けて行った際にようやく話がつきました。
出願
出願時に提出した書類と、提出方法を具体的に教えてください。
願書、大学の成績証明書、推薦状、モチベーションレター、ポートフォリオなどを持参しました。当時はオンラインでの提出がなく、郵送でも可能だったはずです。
 
出願から正式な入学許可書を受け取るまでに苦労したことはありましたか?それをどのように解決しましたか?
入学の前年の10月のオープンデーで受け入れに関して前向きな返事をもらったのですが、それから、入学許可を受けるまで時間があったので、少し不安でした。メールで問い合わせをしていたように思います。
入学試験
入学試験を受けましたか?またその教科や内容を教えてください。
現地でポートフォリオを見せながらの面接がありました。その後、英語、日常会話を確認するための電話での面接があったと思います。
ビザ・居住の許可の取得
滞在許可を取得しましたか?取得にはどのような書類や手続きが必要でしたか?気をつけた点や申請から取得までにかかった時間も教えてください。
オランダについて、学校の在籍証明をもらい、滞在許可の申請をしました。滞在許可申請時に6ヶ月有効なシートをパスポートに貼られました。アポスティーユ付きの戸籍謄本と、在学証明、銀行の残高証明、健康保険の証明をもって市役所に行きました。
その間に滞在許可が来るとのことでしたが、1年目は結局手元に来ませんでした。2年目以降は申請後数ヶ月で届きました。オランダはその辺の管理が杜撰で、その後も、なかなか来なかった時に電話で問い合わせてみると、棚に残っていた、みたいなことを言われました。
気をつけた点といえば、不備がないようにすることくらいです。一度何かの書類が足りないので、追加で提出するようにと手紙がきました。
学費、生活費、お金の送金・管理方法
留学中にかかった学費(+諸経費)の総額はおよそいくらでしたか?どのような支払方法が便利でしたか?
15,000ユーロくらいだと思います。振込をしたと思います。
 
学費以外の生活費の、1か月平均額または留学期間全体の金額、及び内訳を教えてください。
1ヶ月でおおよそ
住居費(光熱費込み)250ユーロ
食費200ユーロ
教養・娯楽費100ユーロ
素材・道具など100ユーロ
 
学費、生活費をどのように捻出しましたか?
親の支援が大部分です。それと、日本での貯金、日本語補習校などのバイトや、コンペの賞金などを充てていました。
 
お金をどのように管理していましたか?現地で銀行口座を作った場合、どのような手続きをしましたか?
銀行の口座を作っていました。在籍証明と、住んでいる住所宛の公的機関からの手紙を持参し、口座を作りました。
 
日本からの送金が必要な際、どのように送金してもらいましたか?
はじめはクレジットカードで日本の口座を使っていましたが、銀行口座開設後、一時帰国の際、日本の銀行から海外送金しました。
健康管理
どのような保険に入っていましたか?留学先校など現地で保険の指定はありましたか?
留学先校での指定はありませんでしたが、学生向けの負担の少ない保険を勧めていました。しかし日本の国民保険も海外で適用されるとのことで、学生の間はオランダの保険に入っていませんでした。
 
日本またはオランダで予防接種・健康診断を受けた場合、その内容を教えてください。
病院にはハウスアーツの登録をした後、一度も行っていません。

現地の医療サービスを受けましたか?またその場合、気をつけるべき点があれば教えてください。
受けたことがありません。
学校生活
日本の授業に比べて異なる点、オランダらしいと思う特徴、受講した感想を教えてください。
オランダらしいかわかりませんが、アイントホーヘンは専攻に加え、コンパスと呼ばれる副専攻のようなものがあり、その組み合わせによって、学生のキャラクターの多様化ができているように思います。デザインの授業も出来上がったものだけでなく、その過程もしっかりと、小グループで見せ合って、進めていくところが違うと思います。また授業の一環で関連する工場に行ったり、展示会などに行ったりしました。
 
予習・復習での工夫や苦労した点があれば教えてください。
授業はほぼ毎回小プレゼンのような感じで、時間も短いので、できるだけわかりやすく心がけるようになりました。
 
試験やエッセイ・レポート対策について、工夫や苦労した点があれば教えてください。
本を読んで、レポートを書くこともあり、哲学のような難解なものは日本語の本も取り寄せたりしました。
 
英語による授業または英語研修に参加した方に伺います。オランダ語は、授業・リサーチ・日常生活において必要でしたか?
オランダ語は必要ではないですが、できた方が、課外活動のようなときに手に入れられる情報が違うと思います。

授業やレポートにおいて、語学上・学習上のサポートはありましたか?
外国人がいる授業は基本的に英語で進めてくれます。たまに僕一人のようなときはオランダ語で進めて、後で先生がまとめて伝えてくれたりしました。オランダ人学生も英語を習得するべきという方針もあり、英語の授業や、留学生向けのオランダ語の授業もあったりしましたが、僕は別の授業を選んでいたので、受けませんでした。
 
学校の施設は充実していましたか?
図書室は小さいながら、充実していたと思います。
工房もかなり機械が揃っており、充実していました。
カフェは、サンドイッチ、スープくらいで最低限といったところです。
 
学校全体やクラスで、現地の学生・外国人留学生・日本人留学生の割合、学生の年齢層はどのようでしたか?
留学生は2割強はいたと思います。日本人も多いときは10人以上いたので、1パーセントくらいにはなっていたのでしょうか。
オランダ人でも留学生でも、ほとんどは20代前後ですが、30代前後の人も意外にいました。
 
現地の学生・外国人留学生と交流できましたか?その方法や、得られたこと、大変だったことがあれば教えてください。
授業や課外活動で、グループになってやることもあるので、授業の中で、クラスで講評後に飲みに行ったり、特に仲の良いクラスメイトとは一緒に旅行したりしました。
はじめは特に英語を教えてもらう事が多かったです。が、それと同時に他の国の文化に触れ合い、見方が広がったと思います。
大変だったのは、他の学生が共通に知っていることも知らないことが多く、僕の知識不足もありますが、やはり日本は孤立している部分もあるのだなと感じました。
 
日本人留学生との交流はできましたか?得られたこと、大変だったことはありましたか?
日本人も、いろんなバックグラウンドの人たちがいて、いい刺激になりました。
 
指導教官とのやり取りでよかったこと、大変だったことはありましたか?
はじめは英語をろくに話せなかったので、相手にされないこともあり、大変でした。その時はとても落ち込みましたが、今になると、そうされていたのが理解できます。
食事
普段はどのように食事をされましたか?現地の食事・飲料水・食材で苦労したこと、気をつけたことはありましたか?
オランダの水道水は飲んでも平気です。食事については、スーパーも他の店も遅くても20時には閉まってしまい、日曜は休みなので、週末に食べるものが何も無い、なんてことがたまにありました。外食で安価なものが限られていること、スーパーの食品にかかる消費税は6%で日本と比べると安いので、基本的には自炊をしていました。食材のバラエティーは日本ほどありませんが。フライトアテンダントだった親戚に卵だけは良いのを買いなさいと言われていたので、そこだけは安いのを避けていました。
 
日本の食材を手に入れることはできましたか?日本から持参すると良い食材があれば教えてください。
今はかなり種類が増えてきましたが、当時でも、味噌、しょうゆ、酒、だしの素など、最低限はありました。
ただ、日本食材は高いので、乾物系は日本帰国時に買って帰ります。一人暮らしなので、長期保存できるものを重宝しています。
住居
留学中、どんな住居に住んでいましたか?その特徴とともにお教えください。
はじめは寮のようなところでした。「のようなもの」というのは、建物の一部を学校が学生用にまとめて借りているような感じでした。8畳くらいの広さで、変わっていたところが、風呂とトイレが廊下をまたいで別の部屋になる、という感じでした。その建物が取り壊される計画になり、その後はシェアハウスに住んだりもしました。一軒屋の部屋をそれぞれが借りて、風呂、トイレ、リビングを共用で使う感じでした。

住居を決めた際の基準や、探した方法を教えてください。
寮は学校から紹介してもらいました。その後の部屋も決め手はやはり家賃が一番大きかったです。シェアハウスは、インターネットのサイトで、部屋貸し専門のものがあったので、そちらを利用しました。不動産屋を介すと高くなりそうだったので。

住居でトラブルはありましたか?
特にないです。
現地の治安状況・注意したこと
現地の治安状況についてどのように情報収集しましたか?
特に情報収集ということはしていません。面接に行った際ちょっと歩いた程度です。
 
居住地域の治安状況を教えて下さい。治安状況を踏まえて気をつけた点について教えてください。
はじめは、何も知らず、自転車にワイヤー状の鍵をしていたのですが、1ヶ月で3台盗まれました。簡単な鍵だと切って持っていかれますので、バイクにかけるような太い鎖の鍵をほぼ全員がつけています。そして、夜中に駅近辺で、その盗まれた自転車に乗りながら、10ユーロくらいでどうだ、と声をかけてくる人がいます。しかし、友人で空き巣に入られたという人が1人いたくらいで、大きな犯罪は少なかったと思います。
 
犯罪に巻き込まれたことはありましたか?その際どのように対処しましたか?
オランダにおいては上記のとおりです。
また、スペインのバルセロナに行った際に財布を掏られました。現地の警察に届けを出したら、こちらがいう前に手口を言われました。その辺りのゴミ箱を探してみたら、と言われたので、行ってみると、現金だけが抜かれた財布が沢山でてきました。残念ながら、自分の財布は出てこなかったので、他の財布は警察に持って行きました。カード会社に止める連絡をしました。友人と一緒だったので、帰りまでお金を借りました。
通信
通信機器は、日本から持参されましたか?学校や居住施設での利用はいかがでしたか?
マックのデスクトップを持っていきました。携帯などは持っていかず、現地でプリペイド携帯を使っていました。学校では、学校にあるパソコンを使っていました。

現地で上記の通信機器やインターネットを利用した際、機器・プロバイダの選択や手続きはどのように行いましたか?
運良く、家でもインターネットの契約は全体で入っており、プロバイダとの契約はしていませんでした。携帯は、安いものの中から、唯一知っているvodafoneを選びました。後に友達から安いプロバイダを教えてもらったので、変更しました。
気候
日本との気候の違いに対して心がけた点を教えてください。
夏は涼しく、30度を超える日が数日あるくらいでしょうか。6月は22時を過ぎても明るく、12月は逆に4時には暗くなり、9時頃ようやく明るくなるので、起きるのが少し大変です。冬はマイナスを下る日もあり、新潟より少し寒いくらいだと思います。ただ、ほとんどの建物がセントラルヒーティングなので、室内は日本ほど寒さを感じません。あと、天候が変わりやすいので、多少の雨では傘を持たなくなりました。乾燥しているので、ちょっと置いておけば、乾きます。
現地生活状況・各種相談先
現地購入できて役に立ったもの、日常品で重要なものがあればお教えください。
オランダ内の公立の美術館の年間パスが良いです。今は18歳まで引き下げられてしまいましたが、当時は25歳くらいまでは30ユーロほどで、ほとんどの美術館に入れました。大人でも55ユーロでした。
電車の契約カードも1年で60ユーロくらい払えば、ピーク時間帯以外は40%オフでした。
 
学校内・学校外で問題があったとき、誰に相談しましたか?
学校内の事務の人や、クラスメイトなど
 
住居などについて支援を受けられるような学生互助会(自治会)などはありましたか?その支援を受けましたか?
寮は学校から紹介してもらいました。光熱費込みでワンルームだと250ユーロほどだったので、なんらかの補助があったのだと思います。
 
現地の人との文化的摩擦、トラブルの経験や、異文化の中で気をつかった点はありましたか?
街を歩いていると中国人だと思われ、ニーハオなどとからかわれることがあります。基本的に無視していました。
帰国後の進路/留学と進路との関係
現在の所属について、差し支えない範囲で教えてください。
ロッテルダムでフリーランスデザイナーをしています。個人のデザイナーとしてデザインしたり、企業にデザインを提案し、建築事務所でインテリア、家具などのデザインを担当しています。
 
留学前・留学中・留学後のいつ、就職活動をされましたか?
留学中バイトをしていた関係で、卒業後小さい会社に入りました。しかし、その会社の先行きが怪しく、半年後くらいに辞めてフリーランスとしてはじめました。
 
オランダで就職活動をされましたか?その場合、その内容や特徴、現地大学・語学学校からの支援の有無について、差し支えない範囲で教えてください。
最初の仕事を辞めた後、少ししました。その時期プロダクトの分野では見つからなかったので、パッケージデザインや、3dモデラーなど当たってみましたが、それぞれ特化した分野で合いませんでした。よくわかりませんが、ビザの形式も関係したのかもしれません。学校からもたまに、求人の案内が来ますが、時期が合わず、その支援は特に受けていません。
 
日本で就職活動をされましたか?
していません。
 
留学経験は進路決定に影響しましたか?また、留学経験は現在の仕事・学業にどのようにいかされていますか?
影響していると思います。留学中に経験したことが自信になって、今の仕事ができていると思います。
後輩へのアドバイス
日本にいる間にしておけば良かったことや、留学先にオランダを選んで良かったと思うこと、期待とは違ったことなどを踏まえて、これから留学を考えている後輩へのアドバイスをお願いいたします。
留学前の準備はしておくに越したことはありません。特に奨学金です。祖父が死んだ時、手元にお金がなく、クラスメイトに少しずつ借りて航空券を買ったこともありました。ある程度余裕のある状態であれば、細かいことを気にせず、勉学にも励めると思います。そのためには必然的に語学も必要になってきますので、そういう意味でもその準備をするのは留学中活かされると思います。
食を除けば、オランダで良かったと思います。物価もそこまで高くなく、生活の面ではヨーロッパで一番良いのではないでしょうか。日本に比べれば、治安も悪いですが、他のヨーロッパの都市ならどこでも見かけるホームレスを滅多に見かけません。全体的な雰囲気が日本のホームレスとは大きく違い、見ると複雑な心境になってしまいます。
デザインに関しては、オランダは個々で趣味趣向が違いますが、みんなオープンなので、学ぶには適している場だと思います。
驚いたのはアイントホーヘンの卒業制作展は入場料が必要なのですが、それでもお客さんが沢山来ます。もちろん仕事の人もいますが、一般の人も関心をとても持っているということがすごいと思います。アートに関しても同様だと思います。
留学前は、正直なところ2,3年留学して、帰国すると思っていましたが、学校でも4年かかり、途中で辞めて帰ろうかと思うほどキツかった時期もあります。それは自分に甘い部分があったからだと思います。留学をしなかったら、それに気づくこともできなかったかもしれません。想定していた方向とは少しずれましたが、今、デザインに関われている現状を考えるととても良かったと思います。
違う土地に行き、言語も違うので、細かい所で大変なことは少なくないですが、自らが動けば、その分得られるものが増えます。もちろん助けてくる人たちもいます。そのような人たちへの感謝と、自分への自信ができるのは間違いないので、興味があるなら、是非トライしてみてください。
留学中の1週間の授業時間割
時限 月  火 
1 (9時00分~10時30分) 学科課題1       パブリック
2 (10時30分~12時30分) 学科課題1   セラミックス マテリアル 哲学
3 (13時30分~15時00分)     セラミックス   インタラクション
4 (15時00分~17時00分)     セラミックス    
5 (18時00分~20時00分)   学科課題2      
  デザインデパートメント(学科) エクストラ コンパス(副専攻)

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文部科学省が所管する団体です。
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「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。