JASSO協力
インド政府奨学金(アタル・ビハリ・ヴァジパイ一般奨学金)
インド政府奨学金(アタル・ビハリ・ヴァジパイ一般奨学金) Atal Bihari Vajpyee General Scholarship Scheme
以下は過去の情報です。
最新情報につきましては、各国大使館の情報等をご確認ください。
お知らせ
・4月24日(水):申請期間の延長について
インド政府奨学金(アタル・ビハリ・ヴァジパイ一般奨学金)の申請期間が延長されました。
申請締め切りは、5月31日(金)に変更になります。
「JASSO協力」マークの付いている奨学金は、日本学生支援機構(JASSO)が募集・選考に協力している外国政府等奨学金です。ページの下部に掲載しております「注意事項」も併せてご確認ください。
2024-2025年度
インド政府奨学金(アタル・ビハリ・ヴァジパイ一般奨学金)募集要項
Atal Bihari Vajpyee General Scholarship Scheme
本奨学金の応募にあたっては、
ICCR A2A Scholarship Portal にて、募集内容の詳細を必ず確認すること。
2024年2月20日に応募者募集ポータルが開設します。
1. 専攻分野
インドの大学で専攻できる分野(ただし、MBBS、BDS、統合コースは対象外)
志望校は5つの大学/機関まで選択できるが、入学許可を得ておくことが望ましい。
2.受入機関
インドの指定大学及び研究機関
※オンライン申請サイト (
ICCR A2A Scholarship Portal) のUniversitiesを参照すること。
志望大学/機関は5つまで選択できるが、採用枠に限りがあり入学できない場合もある。そのため、5つの志望大学/機関から入学許可を得る準備をしておく必要がある。
3. 給費期間
2024年授業開始月~卒業(学位取得)まで(詳細は確認すること)
※受入機関及び課程決定後の変更は認められない。
4. 待遇
1. 奨学金支給
Undergraduate:月額 18,000ルピー
Postgraduate:月額 20,000ルピー
M.Phil・Ph.D:月額 22,000ルピー
Post-doctoral Fellow:月額 25,000ルピー
2. 宿泊費支給
受入機関指定の寮または民間の宿泊施設に滞在できるが、寮に滞在する場合は、ICCRがその費用を直接受入機関に支払う。民間の宿泊施設の場合は、都市のグレードに応じて下記の費用を支給する。
都市Grade1:月額 6,500ルピー
上記以外の都市:月額 5,500ルピー
3. 臨時費用(書籍や文房具購入のために毎年支払われ、課程修了まで支給される)
Undergraduate:年額 5,000ルピー
Postgraduate: 年額 7,000ルピー
Ph.D:年額 12,500ルピー
4. 論文作成費支給(給費期間内に一度のみ支給される)
Ph.D:10,000ルピー
BBA/BCA/MBA/MCA/M.Tech/その他の課程(研究計画の提出が求められる):7,000ルピー
5. 医療保険(自己負担)
年間最低補償額500,000ルピーの医療保険に加入する義務がある。
※最寄りの空港までのエコノミークラス往復航空券と、留学先までのAC列車3等料金を含む。
5. 応募資格
1. 日本国籍を有する者
2. 18~40歳までの者(博士課程に進学する者は50歳まで)
3. 学歴:
Post-doctoral Fellow:博士課程修了者(2024年3月修了見込みの者を含む)
Ph.D:修士号取得者(2024年3月取得見込みの者を含む)
M.Phil:修士号取得者(2024年3月取得見込みの者を含む)
Postgraduate:学士号取得者(2024年3月取得見込みの者を含む)
Undergraduate:高等学校卒業者(2024年3月卒業見込みの者を含む)
4. 十分な英語の能力を有する者
5. ポータルサイトで指定されたトピックに基づいて500ワードの英文エッセイを提出すること。
TEFEL/IELTSなどの語学能力テストのスコアも提出することができる。
6. 健康な者
7. 今までにインド政府奨学金(ICCR)を受給していない者及びインドで学んだことのない者を優先する。
8. 学士課程で理工学系コースを希望する者は高校卒業レベルの物理学、化学、及び数学の知識が必須である。
9. 学士課程で生物学系コースを希望する者は高校卒業レベルの生物学、物理学、及び化学の知識が必須である。
6. 出願手順及び選考の流れ
7. 問い合わせ先
本件に関する照会は、下記駐日インド大使館ヴィヴェーカナンダ文化センター(VCC)に行うこと。
駐日インド大使館 ヴィヴェーカナンダ文化センター(VCC)
e-mail:info.tokyo【@】mea.gov.in
※メールを送る際は@の前後の【 】を取ってご利用ください。
8. その他
- 応募者は、必要な場合インド大学協会(AIU)の同等証明書を提出しなければならない。これは志望大学・研究所の仮確認書(A2Aポータルにアップロードされている)に明記されている。AIUの同等証明書が必要な場合は、リンク先(https://evaluation.aiu.ac.in/Student/Login)から申請できる。証明書取得にかかる費用は自己負担とし、払い戻し不可。
- 応募者は、出願前に希望する各大学・機関のウェブサイトを定期的に閲覧し、希望するコース、入学資格基準、大学・機関に関する一般的な情報を確認しておくこと。また、入学願書に記載されている基本的な証明書に加え、大学が要求する関連書類を提出すること。また、大学のハンドブックや大学助成委員会のウェブサイトなども参照すること。
- 本奨学生には、年間最低保証額500,000ルピーの医療保険への加入が義務付けられている。
- 安全で有意義な留学のため、この奨学金に応募する者は志望校等を選定する際及び奨学金留学生に決定し渡航する際には、各自で必ず事前に留学先国・地域の治安状況等の安全情報をはじめとする留学に関する情報を収集すること。なお、情報収集にあたっては、独立行政法人日本学生支援機構の「海外留学情報サイト」や、海外でのトラブル防止に役立つ世界各国の治安情勢や滞在中の留意点などの安全情報を提供している外務省の「海外安全ホームページ」を活用すること。
注意事項
- 各奨学金の募集内容、応募資格、募集時期、留学先の言語等による書類の作成などに関するご質問は、掲載中の募集要項を熟読の上、要項内に記載しているお問い合わせ先(主に、留学先国側の機関)にお願いいたします。
- 奨学金によって募集時期や日本人の募集の有無が異なるため、募集時期が既に終わっている前年度もしくはそれ以前の要項が掲載されている場合がございます。
- 日本学生支援機構が募集・選考に協力している奨学金の募集要項については、募集要項が発表され次第、日本国内の4年制大学等に周知されます。
- 各奨学金の募集要項は、日本政府機関に対し広報協力依頼があった場合に限り、海外留学情報サイトに掲載いたします。新規募集要項の発表の有無については、当ホームページの「募集中の外国政府等奨学金(日本学生支援機構協力)」のページでご確認ください。
- 募集要項は転送自由です。なお以下の行為は固くお断りいたします。
- ファイルの書き換え、内容の改ざん
- ファイルの内容を誤解させるような表記とともに通知すること
- 旧年度募集要項の転送
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