留学には大きな費用がかかるもの。奨学金を上手に活用しよう。
自分が受け取れる奨学金を早めに知っておくことをおすすめします。

JASSO協力

以下は過去の情報です。
最新情報につきましては、各国大使館の情報等をご確認ください。


「JASSO協力」マークの付いている奨学金は、日本学生支援機構(JASSO)が募集・選考に協力している外国政府等奨学金です。ページの下部に掲載しております「注意事項」も併せてご確認ください。

2024-2025年度
ハンガリー政府奨学金留学生
Partial/Semester studies(ハンガリー語・文化)コース募集要項

  • 学部・修士レベル(3~10か月)※ハンガリー語・文化のみ
  • 博士レベル(1~10か月)※ハンガリー語・文化のみ
※留学は2024年9月1日以降に開始し2025年7月31日までに終了すること。

直接希望するハンガリーの大学、大学院等に問い合わせること。

  • 学部・修士レベル 月額:56,600フォリント
  • 博士レベル 月額(1, 2年目):140,000フォリント、(3, 4年目):180,000フォリント
※授業料免除
※大学の寮(費用は奨学生が負担する)には限りがあるので、事前に受け入れ先に問い合わせること。
※往復の旅費、ハンガリー国内の交通費は支給されない。
※ハンガリーに1か月以上滞在する場合は、現行の法律に準じて、緊急時の治療は無料で受けられるが(歯科を除く)、留学時に保険に入っておくことが望ましい。
※帯同家族のための給付金はない。

(1)日本国籍を有する者
 (ハンガリーにおいて居住/移住/永住権を持つ者、またはそれらを申請中の者、居住中の者、雇用されている者は除く)
(2)健康な者
(3)18歳以上であること(2024年9月1日現在)※上限なし
(4)学部・修士レベル:日本の4年制大学または大学院に少なくとも1学期間以上在籍し、ハンガリー語やハンガリー文学を専攻する者が優先となる
 博士レベル:ハンガリー以外の国の博士課程に在籍中の者
(5)ハンガリーにおける受入先機関からの受入内諾がある者 

オンライン申請のみとする。

(1)出願書類:出願書類一覧参照
(2)出願書類提出先:Tempus Public Foundationのオンラインシステム(https://scholarship.hu/ (3)出願書類提出期限:2024年2月22日(木曜日)ハンガリー時間 午後11時
(4)結果発表
2024年5月~6月の間にTempus Public Foundationより出願者本人にE-メールで直接通知される。結果に関する一切の問い合わせを受け付けない。ハンガリーの受け入れ校への報告もTempus Public Foundationが行う。

(1)Tempus Public Foundationウェブサイト
https://tka.hu/docs/palyazatok/felhivas_be_reszkepzes_2024_25.pdf (ハンガリー語)
https://tka.hu/docs/palyazatok/call_incoming_partial_studies_2024_25.pdf(英語) 
に掲載されているハンガリー語文または英文の募集要項を必ず熟読し、延期、辞退についての記載を含めよく確認をすること。
※延期、辞退についてはハンガリー語文または英文の募集要項通りとする。

(2)同時に複数の申請をした場合、一番最後のものを有効とする。時期が重ならなければ、サマーコースあるいはstudy visits(研究)にも別途申請することができ、2種類の奨学金まで受給が可能である。同時期にハンガリー政府やEUが支給する別の奨学金を受給する者は、本奨学金の対象外となる。

(3)本奨学金に関する問い合わせは、駐日ハンガリー大使館に行うこと。
駐日ハンガリー大使館
〒108-0073
東京都港区三田2-17-14
受付時間 月・火・水・木曜日:9時00分~17時00分、金曜日:9時00分~15時00分(祝日を除く)
TEL: 03-5730-7120

(4)安全で有意義な留学のため、本奨学金に応募する者は志望校等を選定する際及び奨学金留学生に決定し渡航する際には、各自で必ず事前に留学先国・地域の治安状況等の安全情報をはじめとする留学に関する情報を収集すること。
なお、情報収集にあたっては、公的な留学情報機関である独立行政法人日本学生支援機構の「海外留学情報サイト」や海外でのトラブル防止に役立つ世界各国の治安情勢や滞在中の留意点などの安全情報を提供している外務省の「海外安全ホームページ」を活用すること。

以下の書類をオンラインにて申請すること。

学部・修士・博士レベル共通(1.~3.)
1. 出願書(所定用紙)
 オンラインシステムよりダウンロード可能。日付とサインを手書きで記入してから、スキャン、アップロードすること。
2. 在学証明書
 卒業見込み時期の記載が必要である。
3.パスポートまたは身分証明書のコピー(有効期限内のもの)

学部・修士レベル共通(4.~7.)※上記1.~3.に加えて提出
4. 志望動機書
 A4用紙1枚~2枚
 (テンプレート:https://tka.hu/international-programmes/4133/information-for-applicants を参照)
5. 学業成績証明書
 学士:直近に終了した1学期間の成績証明書
 修士:学部の卒業証書のコピーと卒業証明書と直近に終了した1学期間の成績証明書
6. 語学能力証明書
 最低B2レベル以上のハンガリー語の能力を証明するもの。語学テストのスコア、または所属機関等から正式な証明書(英語またはハンガリー語、形式は自由)を発行してもらい添付すること。
7. 受入内諾書
 レターヘッドが入ったものに、学部長及び国際関係を担当する部署名、日付、サイン、押印、連絡先があること。
 書式は https://tka.hu/international-programmes/4133/information-for-applicants からダウンロードしたものを使用する。

博士レベル(4.~8.)※上記1.~3.に加えて提出
4. 研究計画書
 A4用紙2枚~5枚。
 Tempus Public Foundationウェブサイトに掲載されているWorkplan Templateに沿って作成すること。
  (参照:https://tka.hu/international-programmes/4133/information-for-applicants )
5. 最終学歴証明書原本のコピー
6. 語学能力証明書
    最低B2レベル以上のハンガリー語の能力を証明するもの。語学テストのスコア、または所属機関等から正式な証明書(英語またはハンガリー語、形式は自由)を発行してもらい添付すること。
7. 受入内諾書 
 ドクタースクールのスクール長及び国際関係を担当する部署が署名を直筆したもの。正式なレターヘッドを使用し、日付、サイン、押印、連絡先があること。
 書式は https://tka.hu/international-programmes/4133/information-for-applicants からダウンロードしたものを使用する。
8. 推薦状(2名分)
 学力・研究内容・人物についてよく知る、大学の教授、勤務先の上司等に書いてもらうこと。形式は自由だが、推薦者が署名を直筆し、連絡先、日付を記載、押印すること。可能であれば大学または会社の正式なレターヘッドを使用すること。受入内諾書記入者は不可。6か月以内に発行されていること。

※出願書評価基準は英語またはハンガリー語の募集要項を参考にすること。

注 意
(1)提出するファイルは、ハンガリー語、英語、フランス語、ドイツ語のいずれかで記入すること。それ以外の言語で書かれたものについては、公式のハンガリー語訳もしくは英語訳を添付する。公式翻訳とは発行機関の公印とサインが入ったレターヘッドのあるものとする。
(2)開封無効の学業成績証明書等も開封して提出すること。
(3)提出された書類に不備または不足があった場合、失格とする。
注意事項
  • 各奨学金の募集内容、応募資格、募集時期、留学先の言語等による書類の作成などに関するご質問は、掲載中の募集要項を熟読の上、要項内に記載しているお問い合わせ先(主に、留学先国側の機関)にお願いいたします。
  • 奨学金によって募集時期や日本人の募集の有無が異なるため、募集時期が既に終わっている前年度もしくはそれ以前の要項が掲載されている場合がございます。
  • 日本学生支援機構が募集・選考に協力している奨学金の募集要項については、募集要項が発表され次第、日本国内の4年制大学等に周知されます。
  • 各奨学金の募集要項は、日本政府機関に対し広報協力依頼があった場合に限り、海外留学情報サイトに掲載いたします。新規募集要項の発表の有無については、当ホームページの「募集中の外国政府等奨学金(日本学生支援機構協力)」のページでご確認ください。
  • 募集要項は転送自由です。なお以下の行為は固くお断りいたします。
    • ファイルの書き換え、内容の改ざん
    • ファイルの内容を誤解させるような表記とともに通知すること
    • 旧年度募集要項の転送

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。