留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

ラトビアは北東欧の比較的小さな国です。バルト海東部に面し、ベラルーシ、エストニア、リトアニア、ロシアと国境を接しています。交易の要衝にある国として長い間、西欧とロシアをつなぐ懸け橋となってきました。総人口約186万(ラトビア中央統計局:2025年)のうち、3分の1弱が首都リガに住んでいます。ラトビアの景観は低地の平原となだらかな丘陵が目を引きます。
広大な河川網や、数千を数える湖沼もラトビアの特徴です。数百キロに及ぶ自然のままの海岸線は松林や砂丘、そして果てしなく続く白い砂浜で覆われています。公用語はラトビア語です。広く使われている外国語は英語、ロシア語、ドイツ語です。

ラトビアは、ボローニャプロセスに基づき、3サイクル制の高等教育を提供しています。

各サイクルにて提供される主なプログラムと就業年数の目安
第一サイクル:学士号(3~4年)
第二サイクル:修士号(1~2年)
※医学・歯学や獣医学のプログラムは第一・第二サイクルを合わせてプログラムが提供されることがあります。
第三サイクル:博士号(2~3年)

ラトビアの教育科学省・外務省・内務省が定めた品質基準をクリアした高等教育機関は公立・私立合わせて16あります。

それぞれの高等教育機関が提供している学習プログラムは、Study in Latvia で調べることができます。
英語で学ぶプログラムも多く開講しています。

ラトビアの高等教育機関で提供される学習プログラムの学費の一例を紹介します。

ラトビア大学:コンピューターサイエンス(学士号)...3,340ユーロ/年
ラトビア生命科学技術大学:経済学(学士号)...2,500ユーロ/年
ダウガヴピルス大学:言語学・応用言語学(修士号)...3,300ユーロ/年
トゥリバ大学:経営学(博士号)...2,990ユーロ/年

ラトビアでの生活費は、450~700ユーロ/月とされています。

主な内訳は以下の通りです。
①住居
・学生寮/学生用ホステル...70~120ユーロ/月
・フラット(1人用)...250~350ユーロ/月
・フラット(複数人でシェア)...100~200ユーロ/月
・水道光熱費等...100~170ユーロ/月

②食事
・市内中心部での食事...5~9ユーロ/食
・コーヒー1杯...1~3ユーロ
・平均的なレストランでの食事...15~40ユーロ/食

③娯楽
・映画...5~15ユーロ
・オペラ...7~45ユーロ
 

ラトビアの高等教育機関で学ぶ留学生に向けた、ラトビア政府が運営する奨学金制度があります。
Latvian State Scholarships
世界39か国の学生が対象となっており、日本も対象国に含まれています。

また、下部ボタンにてその他のラトビア留学のための奨学金を確認することができます。

 

( 一部転載: Study in Europe 欧州留学ガイド 2019.5 )

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。