留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

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留学先国・地域:マレーシア・ジョホールバル
学校名:マレーシア工科大学
専攻名:材料工学科
留学期間:2024年9月~2025年2月
留学形態:日本の大学在学中の留学(学士課程)
奨学金名:JASSO給付型「海外留学支援制度(協定派遣)」

Q. 留学をしようと思った動機を教えてください。
学部2年の夏にマレーシアへ語学研修に行き自身の英語力の無さを痛感したため、1年間勉強して再度渡航しようと考えたから。また、多文化社会であるマレーシアの現地の方の暮らしを実際に体験してみたいと思ったから。

Q. 留学先の国・地域、留学先校を選んだ理由を教えてください。
・以前語学研修で参加した大学のため友人がいたから。
・物価が安く予算に合っていたから。
・多文化社会の国に身を置いてみたいと思っていたから。

Q. 留学に対する家族の反応はどうでしたか?
物価の面や一度渡航した国ということもあり肯定的。

Q. 留学の準備にはどのくらいの期間を要しましたか?留学を思い立ってから、実際に出発するまで、情報収集、学校選定、出願、ビザ申請など、それぞれの準備段階にわけて教えてください。
情報収集:2週間 
出願:1か月
ビザ申請:1か月

Q. 留学情報の収集はどのように行っていましたか?使用したウェブサイト、雑誌、イベント、SNS(YouTube、Twitter等)などがあれば、あわせて教えてください。
現地の友人からの情報

Q. 留学中の住まいはどのように探しましたか?
現地の友人の勧め

Q. 語学学習はどのように行っていましたか?
現地の友人と毎日通話を1年間行った。

Q. 留学(斡旋)サービスなどは利用しましたか?
しなかった。
Q. 留学の資金調達はどのように行いましたか?利用した奨学金などがあれば、あわせて教えてください。
月約10万
奨学金と親からの支援

Q. 準備しておいてよかったこと、また準備しておいたほうがいいことなどはありますか?
ドレスコードがあるので持っていく服には気を付けること。

Q. 入学や学生登録の手続き、ビザの手続きなどはどのように行いましたか?特に苦労したことや気を付けた方がいいことなどがあれば教えてください。
オファーレターの通りではなく大学ホームぺージの旧情報を入力してしまったため、修正に時間がかかった。くまなくメールは読むべき。また、手続きは時間通りに行われないため、メールが返ってこなければ催促メールを送る必要がある。

Q. 留学中の学校生活はどうでしたか?日本の学校との違いや、海外の学校だからこそ苦労すること、学校生活での楽しみなどを教えてください。
クラスメートと打ち解けるのに時間がかかったが、温かく迎えてくれた。  ごはんが安く、食事が楽しみだった。みんな日本の学生よりも真面目だった。

Q. 学校外の生活はどうでしたか?寮などでの生活や休日の過ごし方、町の治安などについても教えてください。
車優先社会のため、日本の感覚で過ごしていると普通に轢かれる。治安は良く、夜バドミントンに行きその後12時くらいまでみんなで夕飯を食べるということをよくしていた。ジムに通ったり、片道2000円の高速バスを利用して他州へ旅行に行っていた。自身はしなかったが、全州制覇も可能。

Q. 留学中の生活で大変だったことを教えてください。また、それをどのように克服、対応しましたか?
クラスメートと打ち解けるのに時間がかかったが、マレー語を勉強することで仲が深まった。

Q. アルバイトやインターンはしていますか(していましたか)?
していなかった。

Q. 留学を経験してみて感じたこと、学んだことはありますか?留学前と比べて成長した面はありますか?
自分の権利の主張、よりオープンになること。  日本は相手への思いやりを持って生活しているが、やはり海外ではそうではないので自分の意志をはっきり伝えることが重要だと学んだ。

Q. 留学後の進路について教えてください。
就職

Q. 最後にこれから留学をする方へのメッセージ・アドバイスをお願いします。
目的をもって留学すれば必ず充実したものになります。  せっかくの機会ですので思いっきり楽しんでください。

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。